愛すべき日本兵を作る 第1回


みなさんおはようございます。

愛すべき日本兵を作ると題しました新シリーズ。

母国のために命を捧げて戦った先人達。

精神論だけで突き進み戦果をあげたが

世界中では悪者の日本兵。

俺は日本兵が好きだ。


大戦もののドイツ軍とか嫌いではないけども

どちらかというとマイナーな日本兵を作りたいと思ったわけです。

今月のAMにグッドタイミングで日本兵フィギアがついていたことと

Armour Modelling (アーマーモデリング) 2009年 12月号 [雑誌]Armour Modelling (アーマーモデリング) 2009年 12月号 [雑誌]
(2009/11/13)
不明

商品詳細を見る


先日の展示会で受けた衝撃もあって

ダイオラマ着手します。


はい。

とりあえず使うのはAMに付属してた日本兵を使おうと思います。

歩兵3体と92式重機関銃。

フィギアのほうはすでに接着して準備は出来てるんですが

機関銃のほうがまだでしたので今回はそれを作ります。


完成するとどうなるかはアーマーモデリングの

今月号を見てもらえば分かるんですが

すごく精密にできております。


とにかくパーツの1個1個が


恐ろしく小さい。


これくらい。

R0010642.jpg

実際ピンセット挟む力を間違えたら

はるか彼方の暗黒銀河へ飛んで行きますし

接着も固定しといて流し込み接着剤入れるから

手がフルフルしたらもうひっつかなくて。

パーツA-14がぶっ飛んで行って

俺の作業部屋に戒厳令がしかれたわけです。


集中してないとすぐに部品がぶっ飛んでいくので

途中の写真はこれしかなかったりしますけど。

R0010641.jpg

アッハッハー。



2時間くらいで組みあがりました。

R0010644.jpg

おお・・・


かっこええがね。

全員パンストかぶったようになってんのはヘルメットがまだだから。



うちの本下爺ちゃんシリーズ(兄弟含む)は全員大戦で戦死してまして

母方の爺ちゃんがフィリピンから生還してます。

これが完成したら母方の爺ちゃんにプレズンしたいなと思うわけです。



死んだら返してもらいます。



湧き上がるやる気


やっぱりああいう場所へ行って

本当にすごい方の作品を生で見ると

おのずとやる気が沸いてくるもんです。


早く次の展示会来ないかななんてもう思ってますし。ええ。


で、このたび気付いたことの精神論は前回書きました。

で、ハード面のお話です。



これはあくまで個人的なですよ。


一般論ではなくて個人的な意見ですが


私のようにそういう会場では割とイレギュラーな作品を作る立場としては




とにかくフィギアが大事みたいだなと。



これは自分の行動が物語ってました。

自分が目をもって行く作品は必ずフィギアがいました。

むしろフィギアに持っていかれた。



もちろんフィギアのない作品もすばらしいんですよ。

そこんとこ間違えてもらっちゃ困るんですが、

個人的にはその中のストーリーを求めてしまうんです。

その中でどういう物語が展開されてんだろうと。

もともと物書きブログやってたのでそういう癖があるんでしょうが

とにかくフィギアが大事だなと感じました。


それと作品の高さ。


これは漠然と感じただけなんですが

展示台があってそこからある程度立ち上げがいるのかなと。

見る人の目線とか計算するのもあるんですが

なんだろう・・よくわからん。

作品全体が3次元で持つバランスっていうのかなー。

今回のマキノさんとかS.Rodさんとか毒猿さんとか

作品のバランスがすごいじゃないですか。

高さがありました。

あれはひょっとしてそうなのかなとも。

俺のファルケはこう

お好み焼きの具をカチャカチャ混ぜて

鉄板にドレーっと流しただけの状態でしたね。

あれって木を何本か植えて高さ出したら

もうちょっと見栄え良くなったかもしれないなって思ってみたり。

嫁の作ってくれたローズマリーの根っこ使えばよかったなんて後悔してみたり。






で、このモチベーションの高いうちに次の作品何か手がけておこうと思いました。

R0010636_20091117191414.jpg


そのために高さの話も書きましたが

スタイロフォームを買いにいったんです。

でね、うちの近所にはスタイロフォームが畳1枚くらいの大きさのしか

どこにも売ってなくてですね、

今までファンドで大盛りにしたりしてたんです。

でもそんなに高くないじゃないですか。

スタイロフォーム。

クソでかいけど2500円ですわ。


これだけありゃ5年は買う必要ないわけですよ。


ほな買っておくかと。


で、売り場でたまたまそこにいた

神経質そうな


カマキリみたいな顔の店員さんに



「これ買うから4つくらいに切ってくれへん?」



と聞いたんですよ。

ほな

ものすごい真剣に考えてるんです。

何か難しいこと考えてやがるぜコイツと思ったので

「いや、もうメチャメチャ適当でええから。なんならブチ折ってもらっていいですよ」

てゆうてやってんのに

もう腕組んで考え出すんですよ。


切ってくれんのかくれへんのかどっちやねん。


しばらくして




「わかりました。やってみます。」



やて。




いや、そんなたいそうな話違うがね。



ほんじゃそのカマキリ君がね、

コンベックス出してきて全長を測って

メモ帳に割り算の式書いて


「よんじゅうごーてんにーか・・・ブツブツ」


ゆうてますよ。


「いやいや、そんな正確じゃなくても・・・」


「ブツブツブツブツ」




聞いてませんわコイツ。




店の床でスタイロフォームと頭脳戦やってますわ。

もう好きにやってもらおうと思って黙ってみてたんです。


1枚目。


ものすごい慎重に切ってますよ。

なんかうまい具合に切れましたわ。


2枚目。


これも。


3枚目。


おっ、なんかリズムに乗ってきたな兄ちゃん。



4枚目でね、


カッターのスピードも速かったんですよ。


調子ええなぁ・・・と思いながら見てたら



カッターが定規を外れて



思い切り脱線事故起こしたんです。



「グイイイイイン」という擬音がしっくりくるほど。



次の瞬間に




「あああ!曲がってもたあ・・・あぁ・・・・」




って言った後




_| ̄|○

↑ほんまにこんなポーズしてるんですわ。

R0010638_20091117191412.jpg


もうわろてもね。

兄ちゃんに悪いと思いながらも

ゲラゲラ笑ってもて。

「いやいや、にいちゃん適当でええんやがねwwwwそんくらいかまへんがなwwww」



「ほっ、ほんまですか・・・もう一枚のほう切りましょうか?」



もう一枚てあんた。


あと1枚しかあらへんがなスタイロフォーム。



いやいや久々に感動するほど笑いましたわ。


いい人に出会えて俺は幸せだ。



とりあえずそのスタイロフォームつかって



R0010639_20091117191412.jpg



R0010640_20091117191410.jpg



何かつくってみます。









模型道再考



先に先日の小話を。

--------------------


朝新幹線のホームへ早く着きすぎて

暇を持て余して喫茶店でコーヒー頼んで飲んだら

まさに熱湯で下くちびるの裏を火傷した。

家に帰るまで痛かった。





新幹線で喫煙ルームがついてる車両に乗ってたくせに

それに気付いたのは小田原を過ぎたあたりだった。





新幹線を降りてから京浜東北線を探すのに迷子になった。




京浜東北線に乗ったが、本当にこの電車は蒲田のほうへ向かうのか

不安でドアの上の液晶画面をガン見して、いつでも飛び降りれるように

空席満載にもかかわらずドアの前に立っていた。





会場へ着いて展示も終わってソワソワたばこ吸っていたら

残念な人にすごく絡まれて真剣に困った。





その日ホールではピアノ発表会があってきれいな奥さん方が

お子を連れてたくさん出入りしていたが、いつものように見て想像する余裕がこれっぽっちもなかった。





熱いコーヒーでも飲んで落ち着こうと自販機でボタンを押したら

「つめたい」のボタンを押していた。





MAX渡辺さんを見つけることが出来なかった。





ワイルドリバー荒川さんは始まってから終わるまで自分の作品のところで

来る人全員に説明していたが、あれが前日寝ていない人だと聞いて

驚愕のパワーに引いた。





最後の方でfgであの有名な無突さんのプラ板ヒートペンフィギアを見かけたが

無突さんを発見できなかった。





とまさんもいたらしいが挨拶できなかった。





つうか会場では全く余裕がなくて、作品を細々と見ることできず、

当然作者の名前もスルーしちゃってて後で気付いて嘆くこと満載。





俺の作品が後日本家で掲載される際、本名で掲載されてしまうのだ。残念だ。





夜はふらふらでホテルに帰り、前のセブンイレブンでイカの足を食った。





翌朝ホテルのバイキングで朝食をとった。

その時一人のシェフがとてもうまそうなオムレツを作っていたので

ああ、俺も食いたいなと思って並んだつもりだったのだが

後から来たオバハンたちに割り込まれて4分くらい待って諦めた。





帰りの新幹線待ちの時コーヒーを飲んで

また下くちびるの裏を火傷した。


----------------------------------



さてー

気付かされた部分があったと昨日書きましたが

それについてちょっと。

まずは

ラフではいけないと気付きました。(やっとか)

どれもこれも手を抜いていないんです。

作ったご本人が気が済むまで徹底して作り込んで塗り込んではりました。

n兄さんとS.Rodさんとの



戦慄絶品超辛口トーク



の中で「改造とはなんぞや」というのがあって

いや、それがまさに頭を金づちで叩かれたような衝撃で。

本当に叩かれてたのかもしれん。

とにかく次の次元の扉が開いて

今窓の外から中を覗いてる状態です。



イメージで言うと



キーラ・ナイトレイのような女神がいっぱいいる小島があって

そこへたどり着けば完全なるパラダイスシティーなんだけど

そこへ行くための道がすごく危なくて細くて

足を踏みはずして落ちたら絶対にスタートからやり直し。



もう一つきれいに舗装された道があるんだけど

その道をスタスタ歩いて行っても

先にいるのは「アケミ38歳(無職)」なんだと。

でもアケミ38歳は誰とでもヤる。



ミドウジくん、

アケミ38歳でもいいの?






いいえ、キーラ・ナイトレイがいいです。






その細い道、

通らせてください神様。

第5回関東Ma.K.模型展示会

前日ぐっすり眠れるわけもなく

目覚ましアラームの鳴る30分前に目が覚めまして。

朝の5時起きですわ。

もう朝からね、

全然落ち着かないんですよ。

今日はもう大変だぞと。

とんでもない日だぞとね。



姫路駅の新幹線の待合室でなんだかオーケストラの番組やってます。

ピアノをブサイクなオバハンが弾いてるんです。

ブラチラさせながらね。

いつもならたとえブスでも「おおー」となるんですが

集中できないんです。

これから待ってることを考えると。

そしていざ新幹線へ乗りまして。

のぞみは東へ向かって動き出しましたわ。

もう逃げられませんわ。

新幹線が名古屋過ぎた辺りから



なんでですの!



と聞きたくなるほどおしっこしたくなってね。

いやほんまに。

15分おきに強烈な尿意が襲ってくるんです。

で、チロチロと出ないわけではなく

ジョンジョロと。

あまりの緊張で体がおかしくなってきたかと。

そして新横浜あたりからもうだめですよ。



えづいてますわ俺。



なんて小心者。



やがて品川駅に着きましてね。

東海道本線に乗って熱海に行きかけながらも

京浜東北線にちゃんとのって着きましたわ。

蒲田駅に。


R0010605.jpg



まだ時間早かったんですけど

すでに並べてはる人もいましたわ。

R0010604.jpg



「えー兵庫県から来ましたミドウジですー」


と受付で言ったら

「えーミドウジさんミドウジさん・・・・・あれー?ないなあ」て。

もう極度の緊張から無いのなら帰ろうかとも。


よく見たら俺



本名で登録してますわ。

ギャンギャンに本名ですよ。

並べるプレートも名札も思い切り本名ですわ。

いやもうまあそんなことどうでも良かったんです。

俺の名前知りたい奴なんかおらんやろし。


で、スタッフの方に誘導されながら梱包解いてくださいと。

チラリと横を見たら撮影ブースがありますわ。


ああ、撮影するって言ってはったなと。


で、荷物開けよったんですが

手が。


手がね、


フルフルしてるんですよ。



なんて小心者。



心の奥で「えらいとこに来てしまったー」って思ってるんですよ。


普段ネットでゴソゴソしとるだけやし。

だからアータ、フィギアの目線なかなか合いませんわ。

もう下手したら机の上から

ドンガラガッシャーンてやりそうですよ。



まあ無事に撮影も終わりまして。

荷物も預けて一息いれてたところへ

メール着信。


和史兄さんですわ。


「もうすぐ駅につくぜチャリ」


と。


そうですわ。

今回関東遠征のもうひとつの大きな目的は

モデリズム和史兄さんに会って今までのお礼を言うことですよ。

タダモノではない人ですからね。

ものすごいエネルギーの塊が近づいてきてる!と。


落ち着け落ち着け俺。

落ち着け。


タバコシュポ。


ハァハァ・・・・



ん?



となりでおにぎり食ってるおじさん・・・

見たことあるような気がするぜ?

えーっと・・・





ワイルドリバー荒川さん!?

ゲー

雑誌でしか見たこと無い人だよ!

神じゃないか!

天界の人じゃないか!


やっぱりとんでもないところへ来てるがね。


俺なんかが来たらあかんところだがね。


もうね、


もうすでに帰りたいわけですよ。


なんて所へ来てしまったんだと。

そればっかり考えるわけですわ。



で、開場はまだ時間あったんで

もうヨレヨレになって座ってたら


「1Fつきましたー」


と和史兄さん。


いよいよ参拝ですよ。

もう口から心臓飛び出して目の前をピョンピョン跳ねてトイレへ行ってしまいそうだ。



そして1Fへ行きましたら。



いらっさいますわ和史兄。



MFROGで見たまんまです。あたりまえだけど。

まずは丁重にご挨拶させていただき

手土産のマズイお菓子を渡しまして。

まあ座りましょう座りましょうと。


いや何といいますか

感激でした。

ただただ感激でした。

こういうのってホラ、表現できないでしょう?

ジャッキーチェンが会いにきてくれたよりうれしい。

そんな感じで。

塗装のことについて色々尋ねました。

相変わらずいつも丁寧に教えてくれはりますわ。

そして

「ああ、あのファルケ完成したんで持ってきました」て。

あの水色ファルケですかえ?と。


R0010606.jpg
(グーの手は小林さん)


つーことはなんじゃい!

これ完成して最初に見せてもろてんのかい!


もう今すぐ俺を首だけ出して埋めてください。


お願いだから。

そっからもなんぞかんぞと話させていただいて

開場したようですから行きましょうかと。

帰りはる前にもう一度声かけてくださいと言っておいて会場へ。


1つ1つものすごい丁寧に見てはるのが印象的でした。


ほんまに模型が好きなんだなあと。


その後会場を僕も見回ってたら

やはり間違いなかったワイルドリバー荒川さんが

いつものボックス持ってきて説明してくれてはります。

R0010616.jpg
(↑中こんなん)

ヒャー荒川さんじゃねーかーと。


そしたら犬の写真しか知らなかった

伊原源蔵さんも発見、

あのシリコンバリアの伊原さん!

ギャーーー!

R0010614.jpg


そんなんしてたら

横山センセ来た!

ウンガー

天界の人やがね!

身長の3倍くらいにみえるがね!



すごいとこだ。


小林さんが1周して色々挨拶を終えはって

また戻ってきてくだすったので

一緒に記念写真をペチリ。

R0010621.jpg


その後1時間くらいまた話させてもらいました。


もう思い残すことねえぜというくらい話したあたりで

小林さんも帰らないといけない時間に。


玄関まで送りまして


大いなる神の退座を見届けました。


で、そのあと


n兄さんとS・Rodさんに挨拶させていただきました。

n兄さん遠くから見ても分かるあのオーラはすごかったですねぇ

前田慶次のような。

でかいキセル持って欲しい。

背高いしなー。


S・Rodさんはなんていうか

「あ、この人イイ。」という青いオーラだしてはりましたね。

どこか痛いってゆうたら秘孔突いて治してくれそうな。


R0010615.jpg
(↑S・Rodさんの)


まさにラオウとトキが並んでいるような。

動と静みたいな。


実はこのおふた方と話させてもらってる中に

ものすごい重要なことが含まれてましてね。


俺、人格入れ替わるんちゃうか


みたいな事が自分の中であって。


今後の僕の動き変わりますよ多分。




目からウロコ28枚落ちたから。



その話はまた後日書きます。



閉会前に古参の参拝者のウッタソが来てくれて

お土産を2つ無理やり渡しまして

もって帰れと。

こちらもお土産いただきました。

R0010635.jpg


メチャクソおいしかったですありがとう。

まあ知り合ってから長かったんですが会う機会も無くて

やっと出会うことが出来ました。

お子のこともあって数十分話しただけでしたが

楽しかったです。

また機会があれば。



その後の打ち上げもあったんですが

立ちっぱなしだったからか中盤から腰の具合が

すごく悪くなってしまってお金は払っておいて不参加にしました。

準備してくださってた伊原さんはじめスタッフの方申し訳ござんせん。


ホテルに着いたころにはもうフラフラで。

そのままドター。

R0010631.jpg

夜中に外国人男性と日本人女性に手と足押さえられました。


コラ梅本!人死んでない部屋選べゆうたやろボケ。




今無事に帰宅しまして

これを打ち込んでます。


とにかくすごい刺激で


赤子にウォッカを飲ませたようなもんでした。


目の覚めた部分が特に大きく、


すこし浮かべていた自分を見直して


もっと上目指したいと思いましたよ。



会場でお世話になったみなさん、


挨拶させていただいたみなさん


そして小林さん、



ありがとうございました。




また来年。・・・?w




(↓俺のを見てくれくれている人をパチリw)
R0010618.jpg


お詫び




色々考えさせられるところありまして

クシャトリヤのオークション出品は取り消させていただきました。

多くのウォッチリストいただいておりましたが

大変申し訳ございません。


これはけしてオークション出品を否定するものではなく

私自身が今後進んでいきたいと思っているものとのズレを感じたものであります。

これからも模型活動はギャンギャン続けていきますのでご心配なく。


 
 
プロフィール
 
 

midouji

Author:midouji
出戻り組の制作日記

 
 
最新記事
 
 
 
 
カテゴリ
 
 
 
 
Amazon商品一覧【新着順】
 
 
 
 
リンク
 
 
 
 
ブロとも申請フォーム
 
 
 
 
QRコード
 
 
QRコード